こんにちは!北陸探訪担当者です🎵
6月9日に開催された
立山カルデラ砂防博物館の学芸員と行く『弥陀ヶ原台地と称名滝展望』ツアー
についてご紹介します✨
このツアーは、称名滝を様々な場所から観察します。
間近で見ることのできるその景色は大迫力で圧巻です!
立山の火山活動と急流 ’’常願寺川’’ が10万年かけて創造した景観の謎を紐解いていきます🎵
さらに、称名滝が流れる『弥陀ヶ原台地』の地形観察や、樹林内に分布する生物の生態観察など立山カルデラ砂防博物館の学芸員の解説付きで巡ります🐻
コースは貸切バスで 弘法平まで行きます。そこから崖に沿って登山道を歩き滝見台まで歩き、また貸切バスに乗って称名滝に戻ります。
この写真は立山カルデラ砂防博物館にある模型ですが、わたしはこれを見て自分の歩いた距離に驚きました!!
弘法平にたくさんの木の柱が置いてありました。
これは何かというと、雪の大谷の時期に見られる除雪の目安が分かる柱です。今は柱は撤去されておいてありました!
少し歩いて弥陀ヶ原の説明を受けます。
この日は富山湾から能登半島、富山市市街地が一望できました🎵
富山の形が分かりとても美しい光景が広がっています✨
普段は貸切バスに乗って通る道なので歩いてみるのもいいですね😊
露出した地層を見て説明を受けています。
地質からたくさんの歴史が読み取れるので皆様熱心に聞いて質問もされていました!
ところどころに看板や案内図があるのですが、クマにイタズラされてぼろぼろになっていました、、、。
途中でお昼休憩です。このツアーでは川上鱒寿し店さんにお弁当をご用意していただきました😊富山の美味しいものがたくさんつまっていたのでとても好評でした🎵
このツアーでは普段見ることができない角度から称名滝を見られます✨
ぜひ弥陀ヶ原と称名滝を学芸員の解説付きで散策してみませんか??
今回のツアーに参加していただいたお客様、ありがとうございました!!
8月24日の「立山カルデラ砂防博物館の学芸員と行く『立山の氷河眺望』ツアー」は催行が決定しております🎵
まだまだツアーをご用意してますので、詳しくは北陸探訪WEBサイトをご覧ください!!