2022年5月8日(日)に実施いたしました
『春の立山・雪の大谷』のツアーレポートです🌟
まず、立山カルデラ砂防博物館の学芸員と行くフィールドウォッチングツアーとは
立山の台地をフィールドにしたジオツアーで、雪氷・気象・地学・地理学・生物・歴史学等の
各分野の学芸員や、立山カルデラ砂防博物館のアドバイザー、山岳ジオガイドが解説をしながらご案内いたします♪
今年度は計8回(実施分を含む)の開催を予定しており、各回でテーマや内容が異なっています🔍
詳しいツアーの詳細は、こちらからご覧いただけますので是非チェックしてみてくださいね✨
https://hokuriku-tour.com/archives/1739
今回は、世界的に有名な雪の壁を訪れる『春の立山・雪の大谷』回、当日の様子をお届けします🌟
当日はお天気も良くツアー日和でした✨
朝8:00に富山駅に集合し、バスに乗って立山カルデラ砂防博物館へ向かいます🚌
富山駅から約1時間程で、博物館に到着です。
到着後は、学芸員の飯田さんから雪の大谷や歴史などの解説を聞き、理解を深めていきます🔍
写真に少し写っているのですが、館内には実際の雪の壁と同スケールのものが展示してありました!
これから直に見に行けると思うと、とてもわくわくしてきます!
館内での解説後は、室堂に向けて出発です☺
立山ケーブルカーと高原バスを利用して向かいます。
立山ケーブルカーでの様子📷
立山駅から終点の美女平駅までは高低差約500mありますが、7分程で到着してしまうんです!早いですね✨
美女平駅からは、高原バスに乗り換えます。
室堂に向かう途中で、称名滝を綺麗に見ることができました✨
この称名滝がテーマに含まれる2022年6月12日(日)開催の「弥陀ヶ原台地と称名滝展望」は
現在、募集中ですのでご興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね👍
https://hokuriku-tour.com/archives/tour/tg003
無事に室堂に到着しました☺
気温は5℃で、まだ雪はしっかり残っています。
ここからはカルデラ砂防博物館の学芸員 福井さんの解説と共に散策スタートです♪
みくりが池で解説中です♪
今回の室堂散策では、残念ながら雷鳥を見ることができませんでした😢
実際に見ることができたらこのような感じでしょうか?✨
筆者はまだ、野生の雷鳥を見たことがないのでいつか見てみたいです!
室堂散策の後は、「レストラン立山」にて昼食です。
白えびのお刺身やから揚げ(昆布塩)、ホタルイカ等が入っていて富山の食の魅力が詰まっていました🦐🦑
お昼を終えた後は、飯田さん、福井さんの解説と共に雪の大谷へ向かいます!
雪を用いた簡単な実験や深堀りされた解説で、知識が深まりました🔍
雪の大谷の最高地点に到着!とても迫力がありました!
今春初日の高さは18mで、ツアー日は16mでした。
雪の大谷散策後は室堂へ戻り、行き同様に高原バス・立山ケーブルカーに乗り立山駅へ。
けが人もなく、無事にツアーが終わりほっといたしました。
皆さま、お疲れさまでした!