こんにちは。暑い日が続きますね💦
かなり久しぶりの更新になりますが、今回は訪日外国人観光客の受入についてお話します。
新型コロナ感染症拡大前の2019年までは、お城の見えるカフェを運営していたこともあり、訪日外国人観光客向けのツアーや学会のエクスカーション等を積極的に行っていました。
しかし、コロナ禍でインバウンド市場は壊滅…
弊社も国際事業は縮小を余儀なくされてしましました。
しかし、コロナのあけた昨年度あたりから受注が回復し、特に国際学会などの需要が戻ってまいりました。
そうした状況の中、本年度、弊社は観光庁の令和6年度「ストーリーで繋ぐ地域のコンテンツの連携促進に向けた実証調査」事業に採択され、北前船をテーマにした長期滞在のコンテンツを造成することとなりました。
プロジェクト名:Experiences of Japan’s Traditional Culture Connected by the “KITAMAE Ship ”during Japan‘s Age of Discovery ~日本の大航海時代「北前船」がつないだ日本の食文化・伝統文化の今昔物語~
日本の大航海時代というフレーズがお気に入りです。
ちょっと固いですが、下記が事業概要です。
江戸時代から「北海道~日本海~大阪」をつないだ経済動脈「北前船」。いまや世界中から高い評価をうけている「日本食」や「日本酒」、そして緻密な技術が世界中を魅了する「日本の伝統工芸品」。 これらは「北前船」による流通がもたらした産物であること、そこに至るまでの歴史ストーリーを知ることで、高付加価値旅行を希求する外国人観光客により日本を好きになってもらうコンテンツ造成を行う。
これを機に弊社もインバウンド事業に再度本格参入いたします。
急いで英会話のレッスンせねば(笑)