【社長ブログ③】農園への憧れと四季農円事業

 皆さん、こんにちは。幼少期大阪の団地で育った私は、農業(野菜作り)への憧れを胸に秘めて育ちました。母親と共にベランダでのトマト栽培などを通じて、小学生のころから土と植物と触れ合う喜びを感じていました。

その後、大学進学を機に富山へ引っ越した私は、家庭菜園を趣味として始め、地元の恵みを育てる楽しさに再び心を打たれました。そして、2022年、立山町岩峅寺エリアでの農地取得のご縁に恵まれ、会社として体験型農園「四季農円」を整備するというプロジェクトを始動させました。

家庭菜園での夏野菜の収穫(2013年夏)

 四季農円は、地域在住のスタッフと協力し、農薬を使わずに栽培することを基本とした取り組みです。私たちは、地からの贈り物を大切にし、自然と共に息づく美味しい野菜を育てています。土や天候の変化を感じながら、植物たちと寄り添う時間は、忙しい日常から離れ、心地よい癒しとなっています。

植え付け体験の様子
四季農円の夏野菜

 将来の展望として、私たちは収穫体験や地元のレストランとのコラボレーションを大切にしています。地域の方々に「四季農円」で育てた未利用野菜を味わっていただく「四季の円収穫祭」を開催予定です。このイベントを通じて、私たちの農業の思いやりと努力をお伝えし、地元の食材を使った美味しい料理との出会いを楽しんでいただければ幸いです。

勝手に収穫祭のイメージ

 皆さんも、日々の生活に潤いを与える自然との触れ合いを感じてみませんか?四季農円は、私たちの想いが詰まったプロジェクトであり、皆さんと共に成長していくことを楽しみにしています。健康志向な皆さんにも、私たちの「四季農円」からのメッセージが届けられれば嬉しい限りです。

四季農円

 大切な時間を割いて、このブログを読んでいただき、心より感謝申し上げます。今後も私たちの活動にご注目いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。